自分だけだと


いつだって おまえだけを見ていた

ただなすがままの男だと思っていたか

俺が刻んだおまえの傷を

決して誰にも触れさせない



叶うものならば

背中ごと口づけてなぞって

おまえを感じさせたい

恥じらいに全身を朱に染めるおまえを

優しく抱きしめたい



俺のほうがずっとおまえを見つめている

俺のほうがずっとおまえを愛している

多分おまえの想像以上に



言葉とか態度では表せないほど

胸の中に想いを積み重ねているから

いつか溢れて止まらなくなったら

おまえに触れるのを許して欲しい



焦らないで

ただおまえの笑顔を見ていたいから







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