あとがき


 今回は、小説ではなく「詩」です....(^^;)
 綾のモノローグ、というふうにも思えますが。

 入院中のベッドの上で、ふと浮かんだフレーズです。
 私はいつも時系列など全く無視して(いわゆる時の流れの順番とかは無視して)、その時々で書きたい話を書いておりますが(^^;)、今回も「渇望」という鳩羽視点のお話を連載している途中にもかかわらず、綾のあの頃の心境に想像をめぐらせて、こんなものを書いてしまいました。
 綾視点のものとしては「回想」という短編を書いたことがありますが、あれは現在から過去を振り返ったかたちで、今回は当時の状況・戸惑いを表現したくなったのです。

 「Cheese!」で連載されている「キス・絶交・キス」というマンガでも、羽鳥からの視点、真緒からの視点が交互に描かれていますが、ああいうの面白いと思います(^^) 

 あるひとつの状況の中で、鳩羽がどう思っていたのか、綾はどう感じていたのか、などをそれぞれのお話にできたら楽しいだろうなぁ。
(でもふたりのエピソードがあまりに少なすぎるので、私のしょぼい想像力の産物になってしまいますが(^^;))



 元々詩を書くのが好きなので、ちょっといつもと違う形で綾の気持ちを綴ってみました。
 いつもながらお恥ずかしい内容です(*^^*)(汗)



2004.3.22UP
mana(管理人)@自宅療養中(^^;)


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